「夢は何?」とお子さんに聞いてください。
答えに困るお子さんがほとんどで、せいぜいYouTuberと言うぐらいです。
子供の夢がないのは、日本の成り立ちを教えていないことと、日本人がどれほどアジア諸国に貢献してきた民族であるのかを歴史で教えていないこと、それと大人が子供たちに大人になったらこんなに良いことがある。
夢があると提示していないからでしょう。そんな日本を作っている大人を見て生きる気力を失っている。
自信をもてず、若者の自殺率は先進国の中で一番高いのです。
こうした教育は、日本人が自発的に戦後作ったように思い込んでいますが、すべてGHQが日本に行ったWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)による洗脳政策だったのです。
WGIPは公開されているものですが、日本で公的に取り上げられることはありません。
日本人の祖先は縄文時代の大和民族です。
世界各地の文明の跡は砂漠になっていますが、日本は森に囲まれ文化、文明を続けています。
その違いの1つは、植林をしたことです。
平均寿命30年ほどだった大和民族が、なぜ自分の生きているうちには見られない木を植えたのか?
それは、自分の命だけでなく、次の世代の命、生活を保障しようと考えたからではないでしょうか。
日本は長い歴史の中で世界に誇れる日本人を輩出してきました。
彼らの共通項は、自分だけでなく、他の誰か、次の世代の命、生活、豊かさを大事にしていた、ということです。
私は、この共通項を「大和魂」と呼んでいます。
大和魂をもって、戦後教育を見直し、世界に誇れる日本人を育てる教育を実現していきます。